池袋アニメイト本店|ぶいすぽ展示と忍たま×ヴァイス・転スラ・STPRなど秋の現地レポ2025

秋の池袋は寒風吹きすさぶ街でした(´;ω;`)

夜の訪問は特別な目的がある日もあれば帰り道の延長で立ち寄ることもあります。仕事のついでに池袋へ寄る日は多く今日もそんな気まぐれ寄港のような足取りでした。
アニメイト本店が見えてくると寒さよりも先にオタクとしての反射で身体が引き寄せられます(笑)

入口の白い光の中にアニメイトロゴが浮かんでいて、夜の池袋の寒さの中でも「ああここに帰ってきた」という感覚があります。秋アニメの切り替え期ということもあって、外観の情報量だけで今季のラインナップがざっくり把握できる状態でした。全フロアを回ったわけではありませんが夜帯のアニメイト本店は独特です。混雑が引き棚の隙間から見えるポスターや新刊の帯が落ち着いた空気の中で目立ちます。昼の賑わいとはまったく別の表情が夜の池袋にはあります。

今回のレポートでは撮影した写真と合わせて現地の雰囲気を中心にまとめていきます。秋の池袋アニメイトをこれから訪れる人にも今の空気が少しでも伝わればうれしいです。

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アニメイト外観の様子

池袋アニメイト本店の外観は秋の夜でも作品ごとの押し出しがはっきり分かる並びでした。正面の巨大縦長ボードには忍たま乱太郎 × ヴァイスシュヴァルツブラウの告知が大きく配置され、カードの並びとキャラクターの等身ビジュアルが強く目を引きました。下部には発売日と「アニメイト池袋本店5階」の表記が入り店前に立った時点でイベントの中心が分かるデザインでした。
最近のアニメイトの忍たま推しすごい(笑)

その下のには転生したらスライムだった件のビジュアル。シリーズの新刊や関連書籍の展開時期は池袋での動きが早く外観の掲示だけで店内の棚変えのタイミングが把握できるのが面白い。

STPR × DAMの広告も良かったですね。STPR Familyの集合イラスト。
あにそんボーカルに登場」というキャッチにLIVEDAM WAO!のロゴまで含めてライブ系の訴求がバキバキで良かった。

その日いちばん空気が跳ねていた場所はここでした。白の巨大パネルにDIAMOND in the ROUGHの文字。11.15 Releaseの数字まで含めて視界の半分が一気にぶいすぽに持っていかれるやつです。秋の池袋は夜が沈むのが早いのに、この一角だけ明らかに明るさが違っていて今日の主役これだなって全身で分かる押し方でした。

このアルバムはぶいすぽ初のフルアルバムで全員曲とソロ曲が詰め込まれた大型タイトルになっていて、限定盤をアニメイトが扱っていることで発売週の動線を完全に店舗に引き寄せる感じですね。フェス連動の情報も出ていた時期なので池袋本店として入口前の一番強い壁に置くのは自然な判断で、現場の熱に合わせた配置という感じがありました。良い考察(笑)

下段のAIVANの赤パネルと縦で重なると左側が音楽のゾーンとして固まって見えて、この秋の池袋アニメイトがどのIPでテンションを上げているのかが入口に入る前から分かる作りになっていました。歩道から見ると強さがそのまま伝わってきて今日の池袋はここが一番熱かったなという確信がありました。

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1階展示フロア

アニメイト本店の入口を抜けた瞬間、この柱が全部持っていきました。ぶいすぽのメンバーが六角形にぎゅっと集まった巨大パネルが真正面に立ってて、色の密度がえぐいレベルで視界を占拠します。一歩入っただけで今日ここが主役だなって分かる押しの強さで、白い館内にこのビジュアルが浮く感じがめっちゃ良かったです。

奥に並ぶ等身大パネルの列もバチバチで、視線の逃げ場を全部持っていく構図になってました。イベント会場前の待機列みたいな空気があって歩いてる人が自然に写真を撮る動線になってたのが本気の推し方だなと感じました。外観より内側のほうがテンション一段高いのがアニメイト池袋らしいです。

右側の棚にはアルバムと関連商品がまとまって置かれていて、通路の人たちがこの柱を見るたびに一瞬足を止める流れができてました。入口からここまでの短い距離なのに温度が一気に上がっていく感じで、この日の池袋アニメイトの中心が完全にここだったなって確信するゾーンでした。

等身大パネルがずらっと並ぶ中でいちばん目に飛び込んでくるのが花芽なずなでした。(個人の感想です!)髪と衣装の明るい色がライトを拾うので当然か…(個人の感想です!笑)。

頭上のモニターも歩く角度によってこのパネルにちょうど重なる瞬間があって、一瞬だけ動きがリンクしたように見えるのが面白かった。展示全体としてはパネルが均等に並んでいるだけなのに視線の通り道を中央に集めるように設計されているのが現地でよく分かりました。

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くまおの視点👀

池袋アニメイトに寄る日は予定がある時よりも「なんとなく寄ってみるか」のほうが当たりが出ることが多いです。今回もそうでした。展示もグッズも動きが早くて昨日まであった棚がまるごと姿を変えていたり、アイドル関連の棚が突然イベント仕様になっていたり、巡回ルートが毎回アップデートされます。全フロアを把握するなんて無理に近いのですが、その予測不能さが気楽さにつながっていて普段着でふらっと寄れる街の感じが好きです。

ぶいすぽの展示もそうで外観の押し出しと中の熱量がそのままリンクしていて、池袋の動きをそのまま映す鏡みたいな日でした。入口から奥へ抜ける導線まで全部に温度が乗っていたので寄り道のつもりが気付けばしっかり現地レポになっていました。

本当は街の推しイベントの様子も記事にしたかったのですが、まとまったら別で共有します。

池袋での推し活やオタ活の流れを見る時、今日みたいにふらっと寄った記録が案外いちばんお役に立てる気がします。そんな日の断片として残しておきます。

All Write:くまお

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