今やオタショップは日本中に存在するとっても過言でありません。アニメイトも地方展開をしていた矢先の「ご時世」到来。確かに逆風もある事にはあるのでしょうがオタ活への情熱は止まりません。
例えば新潟万代の「ビルボードプレイスビル」がオタビル化したとのニュースを見て驚きました。以前行った事があるのですが何やらワンフロア丸ごとオシャレなバーになっていて、「はぇ〜、小洒落とるな〜」と印象に残っていた場所でした。確かファッションビルみたいな感じでしたよね?(年齢バレそう💧)それが今では新潟市が行政としてアニメ推しでビルへの財政投入を行っているのだとか。1階のフロアぶち抜きで「映画五等分の花嫁フェア」を開催していましたよね。行政の取り組みが結実した素晴らしい例じゃないですか。
また福岡や仙台でもオタタウンなる存在が確認されています。そしてまだ形成段階の街もきっとあること思います。
それが都内ともなれば歴史あるサブカルの街が数多くあり、いろいろな背景を持ちながら独自の街の色合いを競い合っています。それがくまおも注目する池袋・中野・上野。
サブカル好き=オタクと言ってもよいならばもはやそこはオタクタウン。
元祖・オタクの街といえば『秋葉原』を思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか。
しかしここで一度、東京都内で秋葉原以外のオタク文化を満喫できる街へ目を向けてみたいと思います。
そこでアニメや漫画、ゲーム好きにはたまらない、デートにも観光にもオススメなスポットをご紹介します。ご存知の方もそうでない方にもお役に立てるよう記事にさせていただきました。是非最後までご覧ください!
女子が輝くオタクの聖地・池袋
くまおも出来れば輝きたい街、池袋。通称『乙女ロード』には、『アニメイト本店』『とらのあな』『らしんばん』など、業界最大級のアニメグッズや同人誌などを取り扱う大手ショップが軒を連ねています。シュタゲでも秋葉原に萌え文化の無い世界線でまゆしぃ☆が「オタクの街は池袋」のようなセリフを言っていましたよね。(´・ω・`)タブン
乙女ロードにはコスプレ専門のショップもあり、近隣の公園でコスプレイベントが開催されることもあります。コスプレだけではなく、ゴスロリやビジュアル系ファッションを取り扱う店舗もあり、多様なサブカルチャーに触れることが出来ます。今年はなんと言ってもAPEXのハロウィンコスプレがSNSを賑わしていましたね!
さらには女子向けの『執事喫茶』や『王子喫茶』が多くあります。コスプレした男性店員が接客する店舗や男装した女性店員が接客するお店もあり、女性客をターゲットにしたさまざまなサービスが提供されています。※こちらは事情によりTwitterやインスタの引用も迷う程、店舗やファンの暗黙のルールが徹底されている為引用は遠慮しました。有名な『執事喫茶スワロウテイル』では携帯端末の利用が制限されている事で有名ですからね。
ご興味を持たれた方は公式HPを覗いてみてください。
レトロなサブカルチャーとアイドルの聖地・中野
さてお待ちかねの中野。
秋葉原と同等にサブカルチャーの聖地として知られています。その歴史は長く知らない人はいないサブカルの聖地と言って良い場所です。飲食店も充実していてそこはかとなく興味をそそる街ですよね。
『中野ブロードウェイ』では現在では貴重な昭和レトロな商品が多く取り扱われています。明治から昭和初期に作られた希少価値の高い品物は見ているだけでも楽しめます。
懐かしの歌謡曲だけでなく、日本ではなかなか入手できない海外のゲームやレトロゲームを販売する店舗もあり、コアなゲーマーにもオススメです。うん、くまおはゲームのイメージが強いかな。
ちなみに中野ブロードウェイの公式HPを拝見していましたが「NEWS&TOPIC」が見てるだけで楽しいですね😊「ギャラリーカフェΩ(オメガ)」さんではVtuber企画やっているようです。気になった方は公式HPへ
また、『中野サンプラザ』ではアニメ・声優関連のイベントや様々なアイドルのライブ会場として使われます。中野サンプラザでデビューを果たし、大成した歌手やアイドルも少なくありませんでしたが、2023年7月に再開発のために閉館することが決まりました。
くまおの視点👀ミニ
あらゆる交通の一大ターミナル新宿。人が集まればそこで生まれるビジネスやカルチャーも数しれない。若者だけでなく大人もスタスタ歩く巨大商業圏。
過去記事でも少し触れましたが秋葉原のバクステで活動していたアイドルたちが新宿にステージを変え頑張っている環境も踏まえれば、今後新宿↔中野↔池袋のトライアングルが新たな一大オタ活拠点になりうる可能性が秘められているのではとくまおは推測しています。
秋葉原以外の街での今後のショップの進出動向に注目です!
フィギュアファン必見の街・上野
フィギュア好きにはたまらないお宝グッズを取り揃えている店舗がいくつもあります。
老舗のフィギュア専門店『マルミヤ玩具店』や洋画のキャラクターグッズ専門の 『RED MERCURY』、駅近くの『ヤマシロ屋』には5階建てビル全階にキャラクターグッズやプラモデルなど幅広いラインナップが所狭しと並んでいます。ハイクオリティなフィギュアは一見の価値ありです。
くまおの視点👀
以上、日本が誇る秋葉原だけじゃないオタク文化を体験できる街をご紹介しました。
ご紹介した街は有名な街でほんの一部となります。
サブカルチャーといえども分野は多岐にわたり、各エリアごとに異なる特色を楽しめるはずです。オタク文化に興味がある方もない方も、非日常を味わえる街として訪れてみてはいかがでしょうか。
東京駅の地下街もショップがたくさんありますので十分楽しめたりもします。テレビ局が運営するショップがたくさんあるのでアニメ系のグッズは充実していますよね。
本当は「食」についても絡めてお伝えしようとも思いましたが文量とテーマ設定の問題で別枠として扱う事にしました。また改めて記事にしていきます。
それでは次の記事でお会いしましょう!!
All Photos:くまお
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