【東京のオタク街】秋葉原だけじゃない!アニメ&サブカル聖地まとめ最新版

今やオタショップは日本中に存在するとっても過言でありません。アニメイトも地方展開をしていた矢先の「ご時世」到来。確かに逆風もある事にはあるのでしょうがオタ活への情熱は止まりません。

例えば新潟万代の「ビルボードプレイスビル」がオタビル化したとのニュースを見て驚きました。以前行った事があるのですが何やらワンフロア丸ごとオシャレなバーになっていて、「はぇ〜、小洒落とるな〜」と印象に残っていた場所でした。確かファッションビルみたいな感じでしたよね?(年齢バレそう💧)それが今では新潟市が行政としてアニメ推しでビルへの財政投入を行っているのだとか。1階のフロアぶち抜きで「映画五等分の花嫁フェア」を開催していましたよね。行政の取り組みが結実した素晴らしい例じゃないですか。五等分の花嫁コラボカフェ行ってきた記事はこちら!!

また福岡仙台でもオタタウンなる存在が確認されています。そしてまだ形成段階の街もきっとあること思います。

それが都内ともなれば歴史あるサブカルの街が数多くあり、いろいろな背景を持ちながら独自の街の色合いを競い合っています。それがくまおも注目する池袋・中野上野

サブカル好き=オタクと言ってもよいならばもはやそこはオタクタウン

元祖・オタクの街といえば『秋葉原』を思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか。
しかしここで一度、東京都内で秋葉原以外のオタク文化を満喫できる街へ目を向けてみたいと思います。

そこでアニメ漫画ゲーム好きにはたまらない、デートにも観光にもオススメなスポットをご紹介します。ご存知の方もそうでない方にもお役に立てるよう記事にさせていただきました。是非最後までご覧ください!

この記事では秋葉原以外の東京のオタク街を独断で【S級:秋葉原に迫る聖地】【A級:カルチャー発信力強め】【B級:マニアが密かに通う“知る人ぞ知る”街】・【C級:伸びしろ都市候補】に分類し、最新情報と共に実在のオタクスポットや話題のイベントをたっぷりご紹介します!

  1. 【S級:秋葉原に迫る聖地】
    1. 池袋:女子が輝くオタクの聖地
      1. “推し活”の最前線!女性向けカルチャーの総本山 
    2. 中野:レトロなサブカルチャーとアイドルの聖地
      1. ディープなオタクカルチャーの源泉
    3. 新宿:多様性が交差する“ネオ・オタク”カルチャーの発信地
      1. くまおの視点👀mini
  2. 【A級:カルチャー発信力強め】
    1. 渋谷:若者文化×オタクが融合した“アーバン・ポップカルチャー”の聖地
    2.  立川:サブカル発信の“西東京オタクの楽園”
    3.  高円寺:DIY精神と“ローカル・サブカル”の宝庫
  3. 【B級:マニアが密かに通う“知る人ぞ知る”街】
    1. 上野:“アメ横裏”に潜むオタカルチャーの交差点
      1. “アートとオタク”が交差する異色のカルチャーゾーン
    2. 下北沢:カルチャーの交差点に“推し活”旋風
    3. 吉祥寺:ジブリの風が吹くゆる系オタクの楽園
  4. 【C級:伸びしろ都市候補】
    1. 浅草橋:痛バ職人と推しDIYの聖域
    2. 原宿:KAWAIIとオタク文化が交錯する“ポップカルチャーの最前線”
    3. 町田:“多摩の秋葉原”とも呼ばれた激戦区
    4. 蒲田:ロボと銭湯の街に潜むオタカルチャー
    5.  お台場・豊洲:デジタル×リアル体験ができる“未来系オタクタウン”
    6. 三鷹:ジブリ美術館と“癒し系オタク”の聖地
    7. 調布:映画の街が誇る“アニメ制作の最前線”
  5. くまおの視点👀
    1. 関連

【S級:秋葉原に迫る聖地】

池袋:女子が輝くオタクの聖地

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池袋といえばSEIBUなくまお

くまおも出来れば輝きたい街、池袋。通称『乙女ロード』には、『アニメイト本店』『とらのあな』『らしんばん』など、業界最大級のアニメグッズや同人誌などを取り扱う大手ショップが軒を連ねています。シュタゲでも秋葉原に萌え文化の無い世界線でまゆしぃ☆が「オタクの街は池袋」のようなセリフを言っていましたよね。(´・ω・`)タブン

乙女ロードにはコスプレ専門のショップもあり近隣の公園でコスプレイベントが開催されることもあります。コスプレだけではなくゴスロリビジュアル系ファッションを取り扱う店舗もあり多様なサブカルチャーに触れることが出来ます。今年はなんと言ってもAPEXのハロウィンコスプレがSNSを賑わしていましたね!

最近はホロライブやにじさんじのグッズも手に入るショップやイベントも。

さらには女子向けの『執事喫茶』や『王子喫茶』が多くあります。コスプレした男性店員が接客する店舗や男装した女性店員が接客するお店もあり女性客をターゲットにしたさまざまなサービスが提供されています。※こちらは事情によりTwitterやインスタの引用も迷う程、店舗やファンの暗黙のルールが徹底されている為引用は遠慮しました。有名な『執事喫茶スワロウテイル』では携帯端末の利用が制限されている事で有名ですからね。

ご興味を持たれた方は公式HPを覗いてみてください。

SWALLOWTAIL

“推し活”の最前線!女性向けカルチャーの総本山 

■新規&注目ショップ

  • T-BASE 池袋P’PARCO店:アートトイ、ソフビ、個展イベントなど、アートとホビーが融合した通好みの空間。
  • coly pop!(PARCO 5F):推し活向け手作りグッズが充実。
  • INFOLENS GEEK SHOP(PARCO 6F):Apex Legends、Poppy Playtimeなど海外ゲーム系グッズが揃う。
  • OSHI+ POPUP by eeo:推しを飾るアクキー・背景ジオラマ・グリッター素材など充実。
  • EVANGELION STORE TOKYO-01:言わずと知れたエヴァ公式ショップ。2025年も人気継続中!

■定番ショップ

  • アニメイト池袋本店:品揃え・イベントともに圧巻。
  • K-BOOKS 池袋各店:ジャンル別に複数店舗展開。
  • らしんばん池袋:中古グッズの品揃えが豊富。
  • ACOS池袋本店:高品質なコスプレ衣装。
  • ポケモンセンターメガトウキョー:カフェ併設&イベント頻繁。
  • 麦わらストア池袋ワンピース公式グッズが豊富。
  • fantasy village(HoYoverse):原神・崩壊スターレイルなど人気スマホゲームの聖地。

■アニメ・ゲームの聖地

  • ハイキュー!!』『刀剣乱舞』『あんさんぶるスターズ!』:池袋を舞台にしたイベント多数。聖地巡礼も盛ん。

■イベント情報

  • オタフリ!in 池袋:月例開催のオタク系フリーマーケット。コスプレ・痛車展示・同人誌即売など、毎月内容が変わる!

スキマストアPOPUP:『2.5次元の誘惑』『推しの子』など、話題作とのコラボ多数。

こちらの記事で秋葉原VS池袋の推し活対決の特集をしています!

中野:レトロなサブカルチャーとアイドルの聖地

さてお待ちかねの中野

秋葉原と同等にサブカルチャーの聖地として知られています。その歴史は長く知らない人はいないサブカルの聖地と言って良い場所です。飲食店も充実していてそこはかとなく興味をそそる街ですよね。

中野ブロードウェイ』では現在では貴重な昭和レトロな商品が多く取り扱われています。明治から昭和初期に作られた希少価値の高い品物は見ているだけでも楽しめます。

懐かしの歌謡曲だけでなく日本ではなかなか入手できない海外のゲームやレトロゲームを販売する店舗もあり、コアなゲーマーにもオススメです。うん、くまおはゲームのイメージが強いかな。

ちなみに中野ブロードウェイ公式HPを拝見していましたが「NEWS&TOPIC」が見てるだけで楽しいですね😊「ギャラリーカフェΩ(オメガ)」さんではVtuber企画やっているようです。気になった方は公式HPへ

中野ブロードウェイ公式サイト
東京都中野区にある中野ブロードウェイの公式ホームページです。サブカルチャーの聖地として世界中から注目を集め、多くのお客様にお越し頂いています。館内は約300店舗のお店があり、マニアックなお店だけではなく雑貨や衣料、飲食店なども豊富です。ご来館お待ちしております。

また、『中野サンプラザ』ではアニメ・声優関連のイベントや様々なアイドルのライブ会場として使われます。中野サンプラザでデビューを果たし大成した歌手やアイドルも少なくありませんでしたが、20237月に再開発のために閉館することが決まりました。

ディープなオタクカルチャーの源泉

■注目スポット

  • まんだらけ本店:ジャンル別にフロアが分かれていて、アニメセル画、鉄道模型、昭和特撮、BL、レトロゲーム、ミリタリーまで揃う。まさに大人の宝箱!
  • 墓場の画廊(中野本店):昭和レトロ・怪獣・特撮グッズの企画展などを開催。限定グッズも多数。
  • ガチャポン会館:超マニアックなカプセルトイが手に入る!

■アニメ・ゲームの聖地

  • ジョジョの奇妙な冒険』:中野は作品に登場するモチーフ地としてファンが訪れる。
  • まどか☆マギカ』:展示会や関連ショップがブロードウェイ内で過去開催。巡礼地的扱いも。

■イベント&トピック

2025年春から中野サンプラザ跡地周辺で「中野アニメ文化祭」企画が始動予定。地域全体がオタクテーマパーク化していくのか注目です!!

新宿:多様性が交差する“ネオ・オタク”カルチャーの発信地

あらゆる交通の一大ターミナル新宿。人が集まればそこで生まれるビジネスやカルチャーも数しれない。若者だけでなく大人もスタスタ歩く巨大商業圏。

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ロブスター食べながら新宿駅見下ろすくまお

過去記事でも少し触れましたが秋葉原のバクステで活動していたアイドルたちが新宿にステージを変え頑張っている環境も踏まえれば、今後新宿↔中野↔池袋のトライアングルが新たな一大オタ活拠点になりうる可能性が秘められているのではとくまおは推測しています。

【特集】AKIBAカルチャーズZONEビル各フロアのご案内。お疲れ様でしたバクステの回
見るからにオタビル。それが「アキバカ」。吸い込まれるように入るビル。そう、それが我らがアキバカ。オタビルの象徴的存在AKIBAカルチャーズZONE時代とともに、『電気街』『ラジオ』『パソコン・ゲーム』『アニ...

秋葉原以外の街での今後のショップの進出動向に注目です!

サブカルショップ最前線

新宿駅東口エリアにはアニメイト新宿、ゲーマーズ、まんだらけ、BOOKOFFの同人コーナーなど“推し活”に最適なショップが点在。最新グッズからレトログッズ、ジャンル特化型のショップまで、好みや推しジャンルに合わせて巡回できるのが魅力です。

オタクイベントの聖地

新宿バルト9やピカデリーでは話題のアニメ映画の応援上映や先行イベントが多数開催。さらに歌舞伎町タワーではeスポーツの大型イベントやポップカルチャー関連のコラボも増えています。時期によってはコスプレイベントや同人即売会も!

アニメ・ゲーム聖地巡礼 in 新宿

『君の名は。』など新宿を舞台にしたアニメや『ペルソナ5』『エヴァ』など名作の聖地が点在。さらに各種ゲーセンやレトロゲームスポットバーチャル体験ができる新スポットも話題です。

くまおの視点👀mini

新宿高島屋で期間限定にじさんじUN-DIMENSION POP UP SHOPのショップが立っていましたね!くまおもこっそりお邪魔して葛葉のバッグを入手しました😎実際に行ってみて驚いたのは“新宿のオタクショップは初心者から玄人まで幅広く受け入れてくれる空気感”!コラボカフェで推し活した後は映画館やゲーセン巡り、さらにはサブカルバーで仲間と語るのも楽いですよ。秋葉原や池袋に飽きたらぜひ新宿にも一度足を運んでみてください

【A級:カルチャー発信力強め】

渋谷:若者文化×オタクが融合した“アーバン・ポップカルチャー”の聖地

渋谷は「ギャル・ギーク・K-POP・アニメ」みたいな異文化混合の最先端!推し活女子の集まりや、都会的なサブカル感を求めるオタクには最高。流行に乗るのが苦手なくまおも実は渋谷の“イマドキ推しスポット”巡りは密かな楽しみなんです…!

8.1 アニメ&マンガショップ

  • TSUTAYA O-EAST(アニメライブ/フェス)
  • タワレコ渋谷店(アニメ・アイドル特設フロア)
  • アニメイト渋谷、ヴィレッジヴァンガード
  • コスプレショップや古着×アニメ雑貨ショップ etc.

8.2 ポップカルチャー×イベント

  • アニメ・VTuberコラボカフェ
  • ゲームセンターやクレーンゲームの新スポット
  • PARCO/109でのアニメコラボ催事
  • 渋谷ストリーム/スクランブルスクエアのアニソンDJイベント

渋谷ならではのアニメ体験

  • 『ハチ公物語』『ウマ娘』コラボなど地元ゆかり作品
  • • スクランブル交差点を舞台にした新作アニメPV撮影など

 立川:サブカル発信の“西東京オタクの楽園”

立川は「西の秋葉原」って言う人もいるくらいサブカル拠点が集結!映画好き&ライブ好きなオタクは一度は巡礼したいエリア。駅近なのに地方のオフ会感も味わえて推し活派にはたまらない場所ですよ~。

立川の名物オタショップ

  • オリオン書房ノルテ店(アニメ・マンガ充実)
  • アニメイト立川、ゲーマーズ立川
  • パルコ立川の期間限定コラボカフェ・ポップアップ
  • レトロゲームセンター

アニメ・イベントの街

  • “まんがパーク”での原画展
  • 立川シネマシティ(爆音アニメ上映)
  • 周辺でのアニメコラボイベント

聖地巡礼

  • とある科学の超電磁砲』『ガルパン』など立川が舞台のアニメ
  • 街中に点在する“痛車”やアニメ看板

 高円寺:DIY精神と“ローカル・サブカル”の宝庫

高円寺の魅力は「自分で作っちゃう!」精神。古着・アニメ・バンドが混ざった独自の雰囲気に酔いしれて推しキャラのオリジナルグッズ発掘やDIY体験もここならでは!まさに“住んでみたくなるサブカルの街”。

オタク&サブカルショップ

  • ヴィレッジヴァンガード高円寺
  • 古着屋に隠れるアニメ雑貨
  • 漫画・アニメ専門の古本屋やライブハウス

10.2 イベント&カルチャー

  • 高円寺フェス(コスプレ&同人即売)
  • 地元の小劇場でのアニメコラボイベント
  • 商店街での痛チャリ展示

10.3 アニメ&音楽の交差点

  • アニソンDJイベント
  • 『映像研には手を出すな!』舞台探訪

【B級:マニアが密かに通う“知る人ぞ知る”街】

上野:“アメ横裏”に潜むオタカルチャーの交差点

フィギュア好きにはたまらないお宝グッズを取り揃えている店舗がいくつもあります。

老舗のフィギュア専門店『マルミヤ玩具店』や洋画のキャラクターグッズ専門の 『RED MERCURY、駅近くの『ヤマシロ』には5階建てビル全階にキャラクターグッズやプラモデルなど幅広いラインナップが所狭しと並んでいます。ハイクオリティなフィギュアは一見の価値ありです。

“アートとオタク”が交差する異色のカルチャーゾーン

多国籍グッズ天国!《中田商店(ミリタリーショップ)》

  • 解説:アメ横で有名な老舗ミリタリーショップ。コスプレ・映画・Vチューバー系の装備再現でも使用される定番。
  • 魅力:店内には軍服・バッジ・ギア類がぎっしり。ミリオタ・装備再現勢にはまさに聖地。
  • 位置:上野駅徒歩5分。アメ横センタービル裏。

駅チカ本気派ショップ《ヤマシロヤ(ホビー専門店)》

  • 解説:上野駅の目の前にある老舗ホビーショップ。地下から6Fまで、玩具・アニメ・模型がフロアごとに揃う。
  • 魅力:特にレトロトイとキャラクターグッズの充実度は都内でもトップクラス。限定コラボ品の取り扱いも多い。
  • 2025年春コラボ例:『ちいかわ展mini』×ガチャガチャコーナー(実施済)

展示系イベントの宝庫《上野の森美術館・東京都美術館》

美術館系アニメ原画展の開催頻度が高く、定期巡回してるとアツい!

アニメ展例:『鬼滅の刃 全集中展』(過去開催)

      『ジブリパークとジブリ展』(2024年開催)

■注目の動き

  • アメ横周辺:レトロアニメ・昭和キャラの専門店が点在。ソフビやブリキ系のファンに人気。
  • 上野の森美術館国立西洋美術館:2025年春は「ジブリと浮世絵展」が開催されるなど、アニメ×芸術の融合イベントが増加。
  • 上野マルイ:アニメ作品との期間限定コラボカフェが登場。推し活女子の新たな拠点に。注目!

■スポット

銀魂』:上野動物園が登場するエピソードもありファンの撮影スポットに。

AKIRA』:物語に登場する廃墟風の風景を連想させるスポットが話題。

下北沢:カルチャーの交差点に“推し活”旋風

音楽と古着の街というイメージが強い下北沢が、今や推し活系オタクにとっての隠れた名所に。

■注目スポット

  • ヴィレッジヴァンガード下北沢店:推し活グッズ、アニメ雑貨、コスプレ小物まで幅広く揃う。
  • カフェNeco Republic:猫×アニメ×推し活空間として人気。痛バ撮影OKのスポット。
  • 下北沢reload:カルチャー複合施設でアニメ系POPUPやハンドメイド作家のイベントが定期開催。

■アニメ・ゲームの聖地

  • SHIROBAKO』:作中で登場するアニメスタジオのモデルに下北沢周辺の風景が使用されているとされる。
  • ぼっち・ざ・ろっく!』:言わずと知れたこのアニメも下北で活躍。
  • アーティストMVや舞台作品でも頻繁にロケ地として利用され、聖地化が進行中。

吉祥寺:ジブリの風が吹くゆる系オタクの楽園

落ち着いた街並みの中に、アニメ・ジブリ・レトロゲームが共存する癒やしのオタク街。

■注目スポット

  • 三鷹の森ジブリ美術館:全国からファンが訪れる不動のジブリ聖地。
  • コピス吉祥寺:文具やアニメコラボ雑貨の期間限定POPUPが定期的に展開。
  • ハモニカ横丁周辺の古本・レトロゲーム店:ゲームウォッチやファミコンソフトなど発掘可能。
  • LOFT吉祥寺店:推し活DIYグッズが充実。

■アニメ・ゲームの聖地

  • 耳をすませば』『風立ちぬ』:井の頭公園・吉祥寺駅周辺が舞台。
  • レトロゲーム・ジブリグッズの巡礼ルートとしても人気。

【C級:伸びしろ都市候補】

浅草橋:痛バ職人と推しDIYの聖域

浅草橋は、クラフトとオタクが融合する“ものづくり系オタク”のメッカ。

痛バガチ勢の殿堂《貴和製作所 浅草橋本店》

  • 解説:手芸・ビーズ・金具類の超専門店。痛バやキンブレリボンなど、自作派の聖地
  • 魅力:アニメイベントに合わせた“痛バ装飾キット”も期間限定で販売される。
  • 注目点:「痛バワークショップ」なども不定期で開催(店内掲示 or SNSで告知)

デコ・カスタムの総本山《パーツクラブ 浅草橋本店》

  • 解説:推し色パーツの在庫が豊富。アクリルチャーム用の金具など、グッズ制作系女子に人気。
  • 魅力:「痛ネイル」「レジン加工」「推し活DIY」のすべてがここで完結!

裏道にこっそりある《ラヂオデパート的な雑居ビル》

  • 補足:秋葉原の電気街に近いため、浅草橋〜秋葉原間にはカオスなショップが点在。ホビー倉庫・中古ラボ系も。

■注目スポット

  • 貴和製作所 浅草橋本店:アクリルチャーム、レジン素材、メタルパーツなど、痛バ・アクスタケース制作に最適な材料が揃う。
  • east side tokyo:花材や紙素材を取り扱う大型店舗。背景素材や装飾作りに最適。
  • Beads Factory:推しのイメージカラーでブレスレットやネックレスが作れる。

■アニメ・ゲームとの関わり

  • オリジナルグッズ製作イベントや“推しDIYフェア”が2025年も拡大中。現場で推し色アクセを作れる体験型イベントも人気。

原宿:KAWAIIとオタク文化が交錯する“ポップカルチャーの最前線”

原宿はKAWAII文化ど真ん中!女の子の推し活デビューキャラカフェ巡りと推し色ファッションでインスタ映えしたい人には天国。可愛いだけじゃなくオタク要素を全力で楽しめる原宿は今こそ熱い!

 原宿のオタクスポット

  • 竹下通りのアニメ・キャラクター雑貨
  • KIDDY LAND・原宿アニメストリート
  • 推し活向けカフェ

11.2 ポップ&KAWAII系コラボ

  • 期間限定コラボカフェやアパレルショップ
  • ハラジュクカルチャーとアニメのコラボ催事

11.3 原宿らしいアニメ体験

  • 『プリキュア』『ラブライブ!』などのアニメ関連
  • 竹下通りが舞台のアニメ・マンガ聖地巡礼

町田:“多摩の秋葉原”とも呼ばれた激戦区

町田は都心に出られないオタクや学生にも優しいエリア!地方色も強いけどオタクショップのラインナップは一級品。地元民の推し活愛が詰まってる感じが好きです。

変わらぬ強者《アニメイト町田》

  • 解説:小田急線・横浜線からアクセス良好。小型ながら乙女系コンテンツとVtuber系が強く、女性客中心に熱い。
  • 魅力:特典配布系キャンペーンが週替りで開催。町田だけの限定ペーパーも過去に多数。

地下系イベント頻発《町田パリオ・109前広場》

  • 解説:アニメ展示やPOP UPが多く、V系ライブや地下アイドル、痛車展示イベントも開催される“隠れ現場”。
    • 『にじさんじ POP UPストア』(過去開催)
    • 『まちだアニメフェス』的な商店街連動企画(非公式含む)

“沼系”揃いすぎ問題《ブックオフ町田中央通り店》

  • 解説:超大型の中古本・CD・グッズ系統。地下1Fにはフィギュア&アニメDVD特化ゾーンあり。
  • 魅力:「えっ…これ売ってるの?!」な過去作グッズや初版漫画が棚に突然現れる、“掘り出しワンダーランド”。

 町田のオタショップ

  • アニメイト町田
  • ブックオフ町田店の同人コーナー
  • ゲーマーズ町田

12.2 町田のアニメ・イベント

  • 小田急百貨店のアニメコラボ催事
  • • 地元のライブハウス×アニメ系DJイベント

蒲田:ロボと銭湯の街に潜むオタカルチャー

蒲田は知る人ぞ知る“下町オタクパラダイス”。ちょっとディープに攻めたい派におすすめ。昭和と令和が混在するレトロ感がクセになる!

実店舗スポット

  • 《マルサン玩具店(マルサントイ)》
    昭和ソフビファンにはお馴染み。ウルトラマン系怪獣ソフビのレジェンドブランドが今も蒲田発信中。
  • 《レトロボックス蒲田》
    昭和・平成初期の駄菓子&アニメグッズ専門店。メンコやカード、謎消しゴムまで現物販売。

イベント&文化

  • 特撮・ロボットアニメ系の自主上映イベントが高頻度で開催(例:大田文化の森)
  • 蒲田は**「鉄人28号」「ジャイアントロボ」ロケ地」**でもあり、オタク文化の土壌が深い!

蒲田が舞台のアニメ

 『SSSS.GRIDMAN』『カメラを止めるな!』など

 お台場・豊洲:デジタル×リアル体験ができる“未来系オタクタウン”

お台場や豊洲は「リアル×バーチャル」の体験型オタクスポット。巨大ガンダム見ながら推し活できるのは唯一無二!

1 お台場のアニメ・ゲーム施設

  • ダイバーシティ東京のガンダムベース
  • チームラボボーダレス(アート×デジタル)

15.2 豊洲のアニメイベント

  • 豊洲PITのアニメライブイベント
  • コミケ関連の展示イベント

三鷹:ジブリ美術館と“癒し系オタク”の聖地

癒し系・ジブリ好きには三鷹巡礼は必須!緑豊かな街並みも推しポイントです。

実店舗スポット

  • 《三鷹の森ジブリ美術館》
    全世界からファンが訪れる、スタジオジブリ公式施設。チケット完全予約制。限定短編上映が激レア。
  • 《よもぎBOOKS》
    サブカル系ZINEやアニメ評論本の取り扱いも多い、感度の高いブックセレクト店

イベント&文化

  • 井の頭恩賜公園を舞台にしたアニメやMVも増加中(例:ぼっち・ざ・ろっく!ファンが聖地巡礼)
  • 三鷹台〜吉祥寺間でアニメ背景探訪が盛ん!

ジブリ美術館

  • オンラインチケット必須
  • 近隣のカフェやグッズショップも要チェックです!

調布:映画の街が誇る“アニメ制作の最前線”

川崎は音楽好きオタクの新・聖地。Anikura(アニソンクラブイベント)の勢いは首都圏随一です!

アニメスタジオの集積地&映画ファンの聖地としても有名!

実店舗&施設

  • 《角川大映スタジオ》《MAPPAスタジオ分室》などアニメ制作会社が点在
  • 《調布シネマ・フロンティア(旧Ginza CinePath)》
    ミニシアター系アニメ映画の公開頻度が高い映画館

イベント&文化

  • 映画のまち調布」と題して毎年開催のアニメ上映&声優トーク系イベント
  • 『メガロボクス』など制作現場がこの地域にある作品多数!

世界版秋葉原以外の街はこちらの記事で全力特集してます!

くまおの視点👀

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以上、日本が誇る秋葉原だけじゃないオタク文化を体験できる街をご紹介しました。

ご紹介した街は有名な街でほんの一部となります。

サブカルチャーといえども分野は多岐にわたり、各エリアごとに異なる特色を楽しめるはずです。オタク文化に興味がある方もない方も、非日常を味わえる街として訪れてみてはいかがでしょうか。

東京駅の地下街もショップがたくさんありますので十分楽しめたりもします。テレビ局が運営するショップがたくさんあるのでアニメ系のグッズは充実していますよね。

本当は「」についても絡めてお伝えしようとも思いましたが文量とテーマ設定の問題で別枠として扱う事にしました。また改めて記事にしていきます。

それでは次の記事でお会いしましょう!!

2025年東京のオタクカルチャーはより多様化しジャンルごとに“最適な街”が存在する時代に突入しています。秋葉原だけじゃない、だからこそ自分だけのオタク聖地を見つける楽しさがある!

また、秋葉原が観光地化してしまって需給双方の感覚がかつてのアキバとは違ってきている問題も他エリアのオタクタウン化の一因との指摘も…。

秋葉原観光地化でインバウンドに影響が?

この記事を参考に、ぜひ“次の推し旅”を計画してみてください!

All Photos:くまお

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