
TGS2026(東京・9月17日〜21日予定)とTGSH2026(台北・1月29日〜2月1日終了)のインディーセクションを比較します。データは公式発表およびWeb情報です。
TGS2026は申請受付開始直後で出展タイトル未確定。
一方、TGSH2026は終了済みで来場者40万人という明確な結果を出しています。
インディーエリアは両イベントの成長エンジンですが現時点では立ち位置が異なります。
※この記事は、東京ゲームショウ2026は史上最長の5日間開催へ|30周年TGSの公式発表と反応まとめ・東京ゲームショウ2026 vs 台北ゲームショウ2026|2大ゲームショウを最新情報で徹底比較をさらに深堀りした記事になります。ぜひ併せてご覧ください!
基本比較表
| 項目 | TGS2026 (SELECTED INDIE 80) | TGSH2026 (Indie House + Indie Game Award) | 比較コメント |
|---|---|---|---|
| 規模 | 80タイトル選抜 (無料ブース) | 250タイトル展示 + Award 515エントリー/51カ国 | TGSH >> TGS (アジア最大級エリア、Smilegateスポンサー) |
| 場所/レイアウト | Halls 9-11 (小間ブース: 約1m×2m、ターンキー非対応) | Hall 1 Indie House (Winner’s Pavilion含、スタンド形式) | TGS小規模密着型、TGSH広大プレイ重視 |
| 費用 | 完全無料 (スポンサー支援) | Award無料、出展有料だがAward勝者特典スタンド無料 | TGS優位 (低予算開発者向け) |
| 選考/申請 | 審査選抜 (応募締切未発表、早期40社位置選択優遇新設) | Award: 事前レビュー+審査 (1/28発表、全勝者展示) | TGS応募中、TGSH終了 (記録更新515作品) |
| 特典 | SENSE OF WONDER NIGHT候補自動、プロモ支援 | $1,000賞金 (Grand Prix)、ShowDaily掲載、SNS露出、宿泊 | TGS露出、TGSH金銭+即時プレイ機会 |
| 確認タイトル | 未発表 (申請2/10開始) | Award勝者8タイトル (下表)、他Aksun/Lone Chef等 | TGSH実績豊富 |
| 来場者反応 | 申請呼びかけ活発 (Xいいね66超投稿) | 混雑大盛況 (ブース行列、and Roger涙誘う高評価) | TGSH即時フィードバック優位 |
TGS2026 SELECTED INDIE 80 詳細
TGS2026の「SELECTED INDIE 80」は30周年施策の中でも重要な位置づけです。最大の特徴は完全無料出展である点です。スポンサー支援により80タイトルが厳選され、Makuhari Messeで5日間展示されます。
申請条件は売上制限付きで小規模チームや個人開発者も対象です。ビジネス2日+一般3日の全日出展が前提となります。2026年の新要素として早期応募上位40社がブース位置を選択できる制度が導入されました。応募順が実質的に影響するしくみとなるようです。
合格タイトルは業界審査員による審査を通経て「SENSE OF WONDER NIGHT」候補へ自動エントリーされます。国内最大級イベントとの連動は露出面で強みに。X上では申請呼びかけ投稿が拡散し業界メディアの投稿は1.7万閲覧を超えています。ただし現時点では出展タイトルが未発表で評価はこれからです。
TGSH2026 Indie House + Award 詳細
TGSH2026のIndie Houseは250タイトルを展示し過去最大規模となりました。アジア各国の開発者が集まり、Smilegateなど大手パブリッシャーの支援も確認されています。B2BとB2Cが自然に交差する導線が形成されました。
Indie Game Award 2026は515作品・51カ国からの応募を記録しました。審査はナラティブ、音響、アート、メカニクス、創造性を各20%で評価。事前レビューと最終審査を経て8作品が受賞しWinner’s Pavilionで実際にプレイ可能となりました。
「and Roger」は音響賞とグランプリの2冠を獲得しました。X上ではブース混雑や行列報告が相次ぎ開発者による感謝投稿も多数確認されています。インディーエリア全体が高い熱量を維持していました。
注目点
TGSは無料出展と国内最大露出が強みです。SOWN連動により日本インディー発掘機能を持ちます。ただし規模は80タイトルに限定されています。
TGSHは規模と即時フィードバックが強みです。250タイトル展示とアワードの即時性により、商用化や国際交流が加速します。来場者40万人という実績は大きな後押しになります。
現時点ではTGSHは結果を出した側、TGSはこれから証明する側にあります。9月開催までの情報公開と出展ラインナップが注目ポイントです。
くまおの視点👀
今回インディーだけで比べると正直いま一番うらやましいのは台北の空気です。
250タイトルって数字もすごいですがそれよりも「会場で実際に混んでいた」という事実が強いです。
ブースに列ができて開発者が感謝投稿をして受賞作がその場でプレイされる。
インディーがちゃんと主役になっていた感じが伝わってきます。
一方でTGS2026はいまはまだ応募段階となります。
無料出展は間違いなく強いですしSOWN連動も魅力です。
でも現場の熱はまだ見えていません。
だからこそ9月にどうなるかが大事です。
80タイトルという数字は少ないようでうまく配置すれば濃い空間になります。
逆に埋もれればただの一角で終わります。
台北が「広くて熱い」なら東京は「狭くて濃い」になれるかどうか。
そこにインディーエリアの価値がかかっている気がします。
9月にSELECTED INDIE 80から本当に話題作が出てくるか。
そこが一番楽しみです。
※この記事は、東京ゲームショウ2026は史上最長の5日間開催へ|30周年TGSの公式発表と反応まとめ・東京ゲームショウ2026 vs 台北ゲームショウ2026|2大ゲームショウを最新情報で徹底比較をさらに深堀りした記事になります。ぜひ併せてご覧ください
All Write:くまお
What will Tokyo look like in the exciting Taipei?




