ジョングクが語るアニメ愛。除隊後に響く日本カルチャーとの深い絆

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2025年6月11日。
BTSジョングク&ジミンがついに除隊を果たした。
世界中のARMYが歓喜するこの出来事で筆者も祝福したいとある事を思い出した。
ジョングクは確か日本のアニソンを…。
彼は単なるK-POPアーティストではない。
少年時代から培われたアニメへの憧れは今や世界中のARMYだけでなく、
日本のアニメファンからも共感と尊敬を集める存在となった。
彼がインタビューや配信の中で繰り返し語ってきたタイトルを挙げれば、そこに迷いはない。
そこで徹底リサーチで本記事を企画。
知っていた方も知らなかった方もぜひ、日本アニメとそれを愛してくれるアーティストに思いを馳せてみましょう!

ジョングク除隊で世界が歓喜。SNSは祝福一色に

6月11日午前。
韓国ヨンチョンの軍施設前には多くのファンと報道陣が集まった。
黒いバンから降りたジョングクは少し緊張した表情で手を振り深く一礼した。
カメラの前に立つのは久しぶりと語りはにかむ姿が世界中に配信された。
SNSでは「ジョングク除隊」「Finally Free」「Welcome Back JK」などのハッシュタグが一気にトレンド上位に並んだ。
まさに世界規模で祝福された瞬間である。

実はアニメ通。ジョングクの筋金入りアニメ愛

ジョングクは以前からアニメ好きを公言してきた。
単なるリップサービスではなくかなり深い知識と愛着を持つ。
代表的な推し作品は以下の通りである。

作品名コメント内容
呪術廻戦五条悟が推しキャラ
ONE PIECEサンジに憧れている
千と千尋の神隠しハクを理想キャラに挙げる
チェンソーマンOP曲をカバー
ハイキュー!!熱心に視聴
DEATH NOTE世界観が好き
聲の形日本の青春アニメも高評価
コメント一覧表。この後詳細を語ります。

これほど広範な作品を押さえ、
作品内キャラへの具体的な言及をするK-POPアーティストは極めて珍しい。
アニメファンとしての素養は相当高い水準にある。

呪術廻戦

五条悟というキャラクターにジョングクは強く惹かれた。
その圧倒的なカリスマ性とどこか人間臭さを併せ持つ姿に自らを重ねたのだろう。除隊後の彼の姿にまさに封印を解かれた五条を重ねるファンも少なくないはず。

ONE PIECE

少年時代から慣れ親しんだ海賊物語は彼の夢追う精神と重なる。
中でもサンジを憧れの対象に挙げるのは料理人として仲間を支え、
陰で努力を惜しまぬ彼の美学に共感しているからだろう。

千と千尋の神隠し

ジブリ作品からも影響を受けた。
ハクの存在感、静けさの中に秘めた優しさ。
それはジョングク自身が持つ内面の透明感と重なる部分でもある。

チェンソーマンOP「Kick Back」のカバーが決定打

ジョングクのアニメ愛が世界に広まった最大のきっかけは、
チェンソーマンのオープニング曲「Kick Back」のカバーだ。
日本語の歌詞を見事に歌い上げた映像はTikTokやSNSで爆発的に拡散された。
アニメファン層からも評価が高くK-POPファン以外からの支持も集めた。
特に除隊直後となる今、この楽曲を改めてイベントなどで披露する未来を夢見てもよいのでは。楽しみです。

ハイキュー!!

スポーツアニメ好きとしても知られるジョングクは、
『ハイキュー!!』に強い関心を示してきた。
バレーボールという舞台で描かれる成長・努力・チームワークの美学は、
K-POPアイドルとして仲間と共に成長してきた自身の経験とも重なるのでは。
特に主人公・日向翔陽の「小さな巨人を目指す姿」に共鳴しているとの声も多い。

DEATH NOTE

ダークファンタジー系の作品にも強い興味を持つジョングクは、
『Death Note』の世界観にも魅了されている。
Lやライトの心理戦に代表される緻密なストーリー展開は、
物語の構成美として評価している節がある。
ダークヒーロー要素に惹かれる傾向は彼の呪術廻戦好きとも通じる部分だ。

聲の形

日本アニメの中でも静かな感情描写と人間関係の繊細さを描く作品として、
『聲の形』はジョングクのお気に入りの一つに挙げられている。
障害を持つ少女との交流を軸に描かれる物語は、
彼自身の優しさや繊細さ、アーティストとしてのセンスとも重なるのでは。
こうしたヒューマンドラマ系作品への理解度も、
ジョングクのアニメ愛の深さを物語っている。

ジョングクのアニメ愛は消費者的な好奇心にとどまらない。
キャラクターの背負う苦悩や成長に共鳴し自らの人生観に投影してきた。
アニメは彼にとって「癒やし」であり「学び」であり、
そしてアーティストという存在を超えた創作の源泉となっているのではないだろうか。

くまおの視点👀

だからこそジョングクのアニメ語りは世界中のファンに支持される。
日本文化をリスペクトするその姿勢は時に、
日本のアニメファンすら驚かせる真剣さを持つ。
単なるブーム追随ではなく文化の中核に触れようとする姿勢が、
彼を唯一無二の存在に押し上げたのではないだろうか。

除隊後のジョングクはこれからどんな作品に出会い、どんな表現を紡いでいくのか。
音楽の世界でもアニメの世界でも彼の旅はまだまだ終わらない。
ジョングク×アニメ×日本文化という幸福な交差点は、
今この瞬間も新しい物語を生み出し続けている。

Welcome back, Jungkook。次のステージは秋葉原か。

All Write:くまお

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The journey of music meets the world of anime. For Jungkook, it’s not just passion — it’s a beautiful dialogue with Japanese culture.

くまお

サブカル好きな社会人ライター(`・ω・´)ムム
普段は法人様のWEB担しています/ブログ歴7年/秋葉原探索歴15年/体験談を基にアキバタウン情報やアニメ・ゲームの情報をお届けします/同好の方々のお役に立てるブログ運営を心がけております。

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