
前回は芸能界の「格差」の洗礼を浴びせたあきら様ですが、今回はあきら様の逆鱗に触れた「髪型」問題を軸にアイドルの裏にある血の滲むようなメンテナンスの真実について考察します。
あきら様の教え総合:【保存版】京アニの伝説『らっきー☆ちゃんねる』徹底考察|あきら様が暴いたアニメ・声優・アイドルの裏事情
ファンからの「ツインテールにしてほしい」という無邪気な要望。
それがきっかけであきら様のプロとしての苦悩と報われない承認欲求が爆発することとなりました。
第4回「アイドルと美意識の真実」概要
小神あきら(以下、あきら): (高いテンションで)らき☆ちゃんねる〜!おはらっきー! 今週も始まっちゃいました「らき☆ちゃんねる」。みんな元気にしてましたか? いつも元気120%の小神あきらだよ!
白石みのる(以下、みのる): にょろ〜ん、なんちゃって。アシスタントの白石みのるです。
あきら: おい。
みのる: え、何か?
あきら: (地声で)舐めてんじゃねーぞ!!
みのる: あぁっ、すいません!
あきら: 崖っぷちの使いじゃないんだからいい加減仕事覚えようよ。そんなにこの役降りたいわけ?
みのる: 申し訳ありません!精一杯、精一杯頑張りますから!
あきら: (アイドル声に切り替え)さて!今回は、ジャジャーン!皆様に重大な報告がありまーす! コンプ11月号で大募集した「あきらおしゃれ化計画」。早速みんなからのお葉書がこーんなに来ています!
みのる: あの、その計画ってあきら様以外にもう一人いたような……。
あきら: (無視して)たくさんのご応募ありがとうね!あきらマンモスうれぴー!
みのる: (小声で)80年代のネタってあんまりわからないと思うんですけど……。
あきら: この中から厳正な審査の上選ばれたアイデアを紹介します!えっと…… 埼玉県幸手市、チェリーさんからいただいた「あきらおしゃれ化計画」。 「鏡さんのツインテールがとてもお似合いなので、あきらさんもツインテールにしてみてはいかがでしょうか?」 ツインテールですか!うわぁ、素敵!
みのる: そうですよね、長髪は女の命。それを二つに分けたらかれんな感じがするっていうのかな。 ……でも、やるも何もあきら様の髪の長さじゃ無理なんじゃ……。
あきら: (怒りの咆哮)ごぉぉぉぉぉ!!
みのる: ひいっ!
あきら: でもさ、髪長くすればいいってもんじゃないしね。重いんだよね、あれ。 シャンプーするのも大変だしさ。正直、今流行ってないわけ。 男は髪の長い女が好きって簡単に言うけど、この髪の毛保つためにどれだけの手間暇と労力、そして金をかけてると思ってんの! せっかくこんなにやってるのに、誰も気づいてくれないんだから!
(泣き声のような叫び)
あきら: うわぁーん!もうお別れの時間ですぅ! じゃあ、あきらがツインテールをしたらどんな風になるか。続きはホームページ、またはラジオで話し合いましょう! よろしくね!待ってまーす!バイバイ〜!
(番組終了のジングルと、凄まじい打撃音)
あきら: さっきの何、あの態度。
みのる: え、態度と言いますと……。
あきら: いちいち噛み付いてきて何?最初にダメ出しされたのがそんなにムカついたわけ?
みのる: いや、別に……ただ「ノリピー語」は今時わかるかなぁと思いまして。
あきら: あ?
みのる: あ、すいません……。じゃあ、新しい感じでいきましょうよ。
あきら: てゆーかさ、白石みのるオーディションやるらしいじゃん。
みのる: え、マジっすか!?初めて聞きましたけど。
あきら: 受けていいらしいよ。
みのる: 俺が受けるんですか!?俺、本人ですよ!?
あきら: え?何が?
(不穏な空気のまま終了)
維持費と労力:アイドルの「髪」は投資である
「髪を長くすればいいってもんじゃない」というあきら様の叫びは、全ロングヘアアイドルの代弁と言えます。
シャンプーの負担や乾かす時間、そしてそれらを維持するための「手間暇・労力・金」。
彼女にとっての長い髪は単なるファッションではなく、アイドルという商品価値を維持するための「資本」であり「投資」なのです。
デリカシーの欠如が生む「美の断絶」
みのる氏の「今の長さじゃ無理」という正論はあきら様にとっては「努力の否定」に他なりませんでした。
アイドルが美しさを保つためにどれだけの犠牲を払っているか。
その背景を想像せず現状のスペックだけで判断を下す「素人のデリカシーのなさ」こそが、あきら様を最も苛立たせる要因なのです。
承認欲求の飢餓感と「ノリピー語」の意図
あきら様が使う「マンモスうれぴー」などの死語は単なるキャラ付けではなく、彼女がかつて見た「アイドルの黄金時代」への憧憬、あるいはベテランとしての意地かもしれません。
しかし、その努力(芸風)もみのる氏のような若手には「古い」と一蹴される。
この「世代間ギャップによる孤立」があきら様の暴走に拍車をかけています。
くまおの視点👀
あきら様の「誰も気づいてくれない!」という叫びは現代のSNS社会におけるクリエイターの苦悩にも通じます。
裏側での膨大なコストを理解されず完成品だけに無責任な要望を出される。
あきら様が振るう拳はそんな「消費される美」への必死の抵抗なのかもしれません。
All Write:くまお
Maintenance of beauty is a silent battle, often fought alone and unrewarded.




