
前回は芸能界の「演技」の洗礼を浴びせたあきら様ですが、今回はその劇中コーナーも3回目を迎えついに本編レギュラー陣の紹介が始まりました。
しかし、そこで露呈したのはアイドル・小神あきら様の「本編キャラへの剥き出しの敵対心」とアシスタント白石みのる君との間に横たわる埋めようのない「心の距離」でした。
あきら様の教え総合:【保存版】京アニの伝説『らっきー☆ちゃんねる』徹底考察|あきら様が暴いたアニメ・声優・アイドルの裏事情
アシスタントという立場でありながら自分を差し置いてアニメ本編への露出を増やす白石みのる氏。
あきら様が突きつけたのは芸能界における残酷な椅子取りゲームの真実でした。
第3回「格差と萌えの真実」概要
小神あきら(以下、あきら): ラッキーチャネルー!おはらっきー! はい、今日も絶好調に元気よくラッキーチャンネル、スタート! ナビゲーターの小神あきらです!で?
白石みのる(以下、みのる): えっと、あきら様のアシスタントの白石みのるです。 よろしくです。
あきら: はいはい。こんなふうに二人でお届けするのも、じゃじゃーん! もう今日で3回目。白石さんはどうですか?もう慣れました?
みのる: いや、まだあんまり……。すみません。
あきら: (少し不満げに) うーん、なんかまだ白石さんがあきらに心を開いてくれてない気がするんですよねー。 いつもより離れて座ってる気がするしー。 これって心の距離なのかなー……って、くそっ……。
みのる: あ、あ、いやそんなことないですって!
あきら: (豹変して明るく) はーい!今日も元気に始めたいと思いまーす! えっと、今日はファンにとって、とっても嬉しい企画なのだー! なななーんと、らき☆すたレギュラー陣の紹介その第1弾です! パッパカパーン!
はい。今回紹介するのは高良みゆきさんです。 えっと、クラス委員長で容姿端麗、品行方正、つのめ……
みのる: (小声で訂正) ……明晰です。
あきら: 明晰。文武両道、完璧超人。 白石さん、みゆきさんのこと知ってるんですよね?
みのる: (急に饒舌に) もちのロンロンでございます! いいですよねー、みゆきさん。まずあの眼鏡が! あとすっごく綺麗ですよねー。 普通あれくらい美人だとなんとなく自分は近寄りがたい感じがするんですけど、こう意外に親しみやすかったりするんですよねー!
あきら: (低い声で) へぇ……。ラジオでもそれくらい話してほしいよね。
みのる: えっ?
あきら: ふーん。みゆきさん語らせたら止まらないんだ。
みのる: あ、いや別にそういうわけで……。
あきら: (ドスを利かせて) ふーん。高良みゆき……ですか。 いわゆる美人キャラでしかも巨乳でいかにも萌え要素満載!みたいな? いいわよねー。綺麗で眼鏡でマニア受けもするんだってねぇ? でもね!マニア受けって言ったら私だってその筋のロリコ……
あきら: ざーんねーん!(アイドル声に瞬時に戻る) もうお別れの時間なのです! というわけでこのコーナーでは皆さんからのあきらへの質問や激励、番組に対する感想など、どしどしお待ちしてまーす!
みのる: あ、また次回。お楽しみに!
あきら: 待ってまーす!
ー番組終了後ー
あきら: (素の声で) ……実際のところ、どんな人?
みのる: あー、あのまんまな人ですね。
あきら: うそー。楽屋で白い煙、肺の奥からプハーとかしてんじゃないの?
みのる: いや、あきら様じゃないから大丈夫ですよ。
あきら: (怒りを含んだ声で) あ……?あ……?
「完璧超人」への嫉妬とロリコ◯属性の自認
今回紹介されたのは、容姿端麗・頭脳明晰な高良みゆき。
みのる君がその「眼鏡」「美人」「親しみやすさ」を熱っぽく語れば語るほど、あきら様の声は低く鋭くなっていきます。
特に、みゆきを「マニア受けする萌え要素満載」と評したことに対しあきら様は「私だってその筋のロリコ……」と自ら危うい属性を口走ります。これは王道ヒロインにはない「ニッチな需要」で生き残ろうとする、彼女の必死な生存戦略の現れでもあります。
肺の奥から「プハー」?楽屋の幻想を破壊する毒舌
番組終了後、あきら様はみゆきに対して「楽屋で白い煙をプハーとかしてんじゃないの?」と、清純派キャラの裏側を疑う発言をします。
これは、自身が業界の裏表を知り尽くしているからこその疑心暗鬼であり、また『ハルヒ』以降の完璧な美少女像を提示し続けてきた京アニ自身の作風に対するセルフパロディとも取れる非常にメタな演出です。
「心の距離」がもたらす緊張感
「いつもより離れて座ってる」というあきら様の指摘は単なる物理的な距離ではなく、彼女の暴力的な言動(物理・精神両面)に対するみのる氏への本能的な生存本能の結果です。
この「噛み合わない二人」の緊張感こそが後に続く物語の起爆剤となっているのです。
くまおの視点👀
あきら様が最後に見せた「肺の奥からプハー」という発想は、彼女自身の業界での立ち位置(あるいは実際の癖?)を投影しているかのようです。
清純派を疑い、自らを「ロリコ◯向け」と定義する。
そのあまりにも人間臭くて生々しいアイドルの姿を描けるのは、当時絶頂期にいた京都アニメーションの「余裕」と「挑戦」の証と言えるでしょう。
All Write:くまお
Behind the glasses of a perfect girl, a star’s jealousy burns in the smoke of reality.
A single line can hold a lifetime of experience, or reveal the emptiness of a soul.



