
正直言うと触れずにスルーしようと思ったテーマ。
ですがXで「赤井はあとを救いたい」このポストを見た時に彼女の訴えは果たして消されて良いものか?の問いが浮かびました。
すでに速報系記事は乱立している事でしょう。
しかし筆者はなるべく時間をかけ丁寧にリサーチと検証を重ねてようやく寄稿するに至りました。
赤井はあとさんはじめタレントの方々やリスナーさんのみなさんに敬意を込めて。
運営さんへのエールを込めて。
出来事の経緯
2025年10月28日深夜、ホロライブ所属VTuberの赤井はあとさんが同期の夏色まつりさんとのコラボ配信中に感情を爆発させ号泣する場面がありました。配信は終始重い空気に包まれたまま終了しその直後にアーカイブが非公開となる異常事態へと発展しました。
突然の展開に対してファンや視聴者からは「一体何があったのか」「精神的に限界ではないか」といった反応が相次ぎ、Xではハッシュタグ「#赤井劇場」がトレンド入りする事態となりました。VTuber界隈全体が騒然とするほどの大きな波紋が広がりました。
当該配信は当初は恋愛相談をテーマにした雑談コラボとしてスタートしました。しかし配信の終盤、赤井はあとさんは自身の中にあった葛藤や不満を次々に口にし、内容は同期メンバーや運営に対する苦言や告白を含む赤裸々な暴露発言に発展しました。
涙をこらえながら語った「ホロライブが全てじゃない」という言葉は、視聴者に強い衝撃を与えました。同時に彼女の置かれた状況や精神状態を不安視する声が広がりました。
配信終了後、アーカイブは即座に非公開に設定されました。2025年10月30日現在、ホロライブ運営からはこの件に関する説明や声明は出ていません。この沈黙に対して一部からは「過去と同じようにアーカイブ削除のみで終わらせるのは隠蔽的な対応ではないか」と批判する声も上がっています。
この記事では、配信内容の詳細な分析を出発点にアーカイブが削除された背景や関係者の対応、SNS上の反応、赤井はあとさんとホロライブ運営との関係性、さらに過去に見られた精神的な負荷やトラブルの傾向について時系列と投稿記録をもとに整理しながら徹底的に考察・検証します。
削除された配信で赤裸々に語られた本音
削除された長時間配信(7時間以上)の中で赤井はあとさんが語った本音は多岐にわたり、ホロライブの内部事情に深く切り込むものでした。特に大きな話題となった暴露ポイントを以下に整理します。
1. ホロライブ内の「パーティー」文化と仲間外れ問題
赤井はあとさんは、近頃ホロライブメンバーの間で頻繁に開かれている非公式の集まり(パーティー)に対して、強い不満と嫌悪感を示しました。
彼女は「周りを人気者で囲って楽しいですか?」「好きな人達で固まって毎晩毎晩…そっちの方がやりたいことしてもらえていいねーw」と皮肉まじりの表現で発言し、限られたメンバーばかりが何度も集まる不公平さを指摘しました。
さらに踏み込んで「パーティーとかしてるでしょ?そういうの、おぇぇって感じ…寒いんですけど」とまで言及し、特定グループによる内輪の盛り上がりに嫌悪感を露わにしました。
赤井さん自身「仲間外れにされすぎてもうどうでもいい。上下関係もだるいし」と語り、度重なる疎外感に疲れ切ってしまった心境を吐露しています。
この発言は「ホロメンのパーティー暴露・批判」としてSNSでも瞬く間に拡散され、以前から囁かれていたホロライブ内の派閥問題を裏付ける証言だとして物議を醸しました。
2. 「ディズニーランド事件」の暴露と孤立の証言
派閥による仲間外れの具体例として、赤井はあとさんは過去にホロライブメンバー皆でディズニーランドへ行った際に自分だけ参加しなかったエピソードに言及しました。
彼女は配信中に「ホロライブメンバーみんなディズニーランド行って、だけ行かなかったことあるけど」と切り出し、この出来事を引き合いに出して「昔からハブられてた?そりゃないだろ…」と孤立感を訴えました。
詳しい経緯については「全部言わなきゃいけないの?もういいよ終わった話だよ」と深追いを避けましたがこの発言から「ディズニーオフコラボに自分だけ呼ばれなかった」という出来事があったことが明らかになっています。実際その件は一部コミュニティで以前から噂されており、今回本人の口から語られたことで内輪グループからの孤立を裏付ける証拠として受け取られました。
3. 運営への強い不満と世代間の待遇格差の指摘
赤井はあとさんはホロライブ運営側に対しても強い不満を表明しました。その一つが世代(期生)間の待遇格差についてです。
彼女は「稼ぎ頭(トップ人気メンバー)って、そうやってプロデュースしたでしょ?なんで(私たち)1期はグループごとプロデュースしないの?なんで捨てるの?」と運営に問いかけ、自分達1期生の冷遇を訴えました。
実際ホロライブでは第3期生(兎田ぺこらさんや宝鐘マリンさん等を擁するいわゆる「黄金世代」)が突出した人気と大型ライブ・企画の機会を得ている一方、第1期生はユニットコンサートなどの機会が少ない現状があります。
赤井さんはそうした事務所のリソース配分に対し「それは不平等でしょ」と異議を唱え、「こっちはなんでプロデュースしてくれないの?」と悔しさを露わにしました。
さらに彼女は「若い子いじめて楽しくて仕方ないじゃん、そっちは」とも発言しており、年功序列的な上下関係の中で運営や先輩メンバーが後輩をないがしろにしているのではないかという趣旨の批判も滲ませました。
4. 精神的な不調の告白:過去の入院と警察沙汰のエピソード 配信では、赤井はあとさん自身の過去のメンタル不調とトラブルについても赤裸々に語られました。
具体的には長期休止していた間に実は精神科の病院に入院していたことを明かし視聴者を驚かせました。
また「3年前(※2022年頃)に警察沙汰になる出来事があった」とも述べ、その詳細として「警察に取り押さえられて病院に隔離され薬物検査まで受けた」と衝撃的な過去を打ち明けました。
5ch掲示板で共有された情報によれば、その事件とは赤井さんが神社の御神木に巻かれた注連縄(しめ縄)を「木が苦しそう」に見えて取ろうとしてしまい、神主に不審者と間違われて通報された結果だったといいます。
警察官に制止される騒ぎとなりその際に精神的に不安定だった彼女は保護入院させられたという経緯が示唆されており、この一連の出来事が過去の突然の活動休止につながった可能性が示唆されています。
5. 同僚メンバーの行き過ぎた関係への苦言とハラスメント示唆 赤井はあとさんの暴露は自身のことだけに留まらずホロライブ内の人間関係の際どい部分にも及びました。
その中で特にショッキングだったのは「メンバー同士の恋愛が行き過ぎて、裸を見せ合ったりしてるけど楽しいの?先輩後輩で断りづらかったらキツくない?」という発言です。
これは具体的な誰かを名指ししたわけではありませんが一部メンバー間のスキンシップが度を超えていることを示唆する内容であり、先輩後輩の力関係ゆえに本当は嫌でも拒めないケースがあるのではと取れる指摘でした。この発言はホロライブ内のハラスメント的な問題にまで切り込んでいる可能性があります。
6. 卒業メンバー擁護と公式見解への疑問提起 赤井はあとさんは2022年に契約解除となった元ホロライブメンバー・潤羽るしあさんについても踏み込んだ発言をしました。
配信中、チャットのコメントか話題の中で「るしあみたい(になるの)?」という声が上がった際、赤井さんはすかさず「で??るしあちゃん何か悪いことしたの?ねえ、何か悪いことしたの?言ってみなよ」と反論しました。
彼女は続けて「それ噂じゃないの?実際に見たの?噂と実際見たものの区別もつかないの?現実見なよ」と視聴者に語りかけ、潤羽るしあさんに関する世間のイメージはあくまで噂や憶測であり、本人が本当に悪を犯したのかは定かでないと強調しました。
現役ホロライブタレントが元メンバーの解雇処分について公に疑義を呈するのは極めて異例であり、この場面はファンを大いにざわつかせ公式発表への不信感すら抱いていることを示唆しました。
7. 「辞めたい」発言と極限状態での卒業示唆 配信中、赤井はあとさんの口から飛び出した言葉の中でも特に重く受け止められたのが、自身の卒業・引退をほのめかすような発言です。
彼女は感情が高ぶる中で「もう辞めさせろ」「卒業したい」といった趣旨の言葉を口にしてしまったようで、実際リアルタイムで視聴していたファンの中には「さっき辞めたい、辞めさせろって言ってた」と確認したとの証言があります。
また別の箇所では「ホロライブなんてもうどうでもいい」とも取れる発言があったと指摘されています。
このようなネガティブな言葉は冗談では済まされない重みを持ち、視聴者たちは凍りつきました。この卒業示唆とも取れる発言が配信アーカイブ削除の一因になった可能性もあります。
配信削除の理由と運営・関係者の対応の徹底検証
なぜこの配信が削除(非公開化)されたのか?
明確な公式説明はありませんが上記の詳細な内容から以下の理由が複合的に作用し削除が決定されたと推測できます。
社内の機密情報およびプライバシー保護:社内の内部事情、運営批判、同僚や社長の名誉・プライバシーに関わるデリケートな暴露を公に晒してしまったことは企業コンプライアンス上の重大な問題です。
配信者本人の精神状態に対する懸念:配信者本人の精神状態が極度に不安定で放送継続が危険と判断され、アーカイブを公開し続けること自体が二次被害を招きかねないという判断が下されました。
運営側は「不穏な内容を即座に封印し、事態の沈静化を図る」ことを最優先に選択し、アーカイブ非公開措置を講じたと言えます。
ホロライブ運営および関係者の対応状況
運営(カバー株式会社)の沈黙:運営は配信後、特別な声明や説明は出しておらず対応はアーカイブを非公開にしたのみにとどまっています。これは過去の炎上時と同様に「アーカイブ非公開化のみ」に留めるというデリケートな内部問題は外部に公表しないというカバー社の従来方針に沿った動きと言えるでしょう。
相方・夏色まつりさんの対応:夏色まつりさんは公には言及していません。配信当時、まつりさんは共演者として赤井さんの暴走をなだめようとしたものの収拾がつかず白上フブキさんが急遽駆けつける一幕があったと伝えられています(フブキさんは物理的に赤井さんの元を訪れた可能性も指摘されています)。
タレント間の沈黙と箝口令:同期のときのそらさんや他の1期生メンバーも含めホロライブ公式および所属タレントはこの件に直接触れる発信を一切していません。これは運営から関係者全員に箝口令が敷かれている可能性が高いと指摘されています。
契約解除の憶測と現実的な見通し
一部では「今回の配信は内容的に契約違反ではないか」「最悪契約解除もあり得るのでは」との憶測が飛び交いました。しかし、多くのファンは「暴露といっても個人の不平不満を漏らしただけで、情報漏洩のような厳密な規約違反ではないはず」と考えています。即座に解雇というよりは、しばらく活動休止措置などが取られるのではないかという見方が強まっています。運営としては事を荒立てず静観しつつ当人のケアと再発防止に努める方針であると推察されます。
SNS上の反応:ファンの声とホロライブ体制への批判
SNS(主にX/旧Twitter)上では配信直後から「#赤井劇場」「はあちゃま」がトレンド入りし、多数のユーザーが赤井さんへの想いや状況に対する意見を書き込みました。反応は大きく分けて赤井さんを気遣う声、今後の行方を案じる声、そしてホロライブ運営・体制を批判する声の3つに分かれます。
赤井さんのメンタルを気遣う声
ファンの多くは「今はゆっくり休んでほしい」「頑張りすぎたんだよ」「どんな結果になっても彼女の心身の健康が一番大事」といった温かい言葉を寄せています。
X上には「俺が生きていられるのははあちゃまのおかげ。命の恩人だ。いつまでも愛し続けるから、今はゆっくり休んでね」といった熱いメッセージや「本音伝わったよ、しっかり聞いた。ただただあなたの幸せを願っています」という励ましが数多く見られました。
一部には「ご本人の発言内容は主観に基づくものだから客観的事実と異なる可能性もある。憶測で騒ぎすぎずとにかく今は彼女に適切な精神医療的ケアが必要だ」といった冷静な指摘もありました。
今後(活動休止・卒業)の行方を案じる声
同時に「このまま活動停止か卒業のどちらかになるかもしれない…覚悟しておこう」という声が最も多く飛び交いました。
「もう限界だろ…」「この感じは本当に辞めてしまいそう」と感じた視聴者が多く、「これもうこの配信が最後になるだろ…ここまでやって無かったことには出来ん」というファンの嘆きの書き込みも見られました。
「暴露とはいえ不平不満を漏らしただけだから契約解除はないと思いたい」「運営も本人のメンタルを加味してくれるだろうけど…むしろそれで卒業になりそう」といった複雑な心境のファンもおり「謹慎や一時休養はありえるが、辞めると断定するのはまだ早い」という慎重な意見もありました。
ホロライブ運営・体制への批判
ファンの反応の中には今回の件を受けてホロライブ全体や運営体制を批判・懐疑する声も出ています。例えば「もうダメでしょホロライブ。教育制度やメンタルケア云々よりホロメンが既に壊れてる」と嘆く意見や「他責思考の話。自分と重なって刺さった」と運営ではなく赤井さん側にも未熟さがあると指摘する声など様々です。
さらに厄介なのはホロライブのアンチ層がこの騒動に便乗して騒ぎ立てている点です。まとめブログ管理人のコメントにも「ホロライブアンチに最高の餌を与えてしまったのでこの話題はしばらく引っ張られるだろう」とあるように、今回の暴露内容はホロライブという箱のイメージにマイナスとなりうるためアンチ勢力が批判を展開する懸念もあります。
海外コミュニティの反応
本件は海外のVTuberファンにも伝わりRedditのHololive関連板でも話題となりました。「What is going on with Hololive?(ホロライブに一体何が起きてるの?)」といったスレッドが立ち、断片的な情報を元に議論が行われています。海外ファンも総じて彼女のメンタルを案じ静かに見守ろうという雰囲気が強いようです。
ホロライブ運営との確執・過去の深刻なエピソードの総括
赤井はあとさんがこれまで幾度か経験してきた運営方針との摩擦や自身の活動をめぐるトラブルを振り返ることで今回の騒動に至る心身への負荷の蓄積が理解できます。
2020年「台湾騒動」と心の傷
2020年9月の配信内での「台湾」発言により中国ファンから猛反発を受け桐生ココさんと共に一時活動自粛に追い込まれました。
カバー株式会社は「一つの中国を支持します」という中国語声明まで発表し事態収拾を図りましたがこれにより赤井さんは大陸側ファンとの関係が悪化し、大きなストレスを抱えることになりました。
2025年9月の配信では「あの炎上で『誰も期待しなくなった』という声に触れて孤独を感じた」と述懐しており、この一連の騒動が精神的負担となったことを示唆しています。
2021年「クリエイティブの挫折」と無期限休止
2021年初頭、赤井さんは「HAACHAMA vs 赤井はあと」というストーリー仕立てのホラー動画シリーズで注目を浴びましたが、3月頃クライマックスを迎える直前で突如シリーズが中断され動画が大量非公開になりました。
ファンの間では「運営NGが出たのでは」との憶測が飛び交い、事実その後赤井さんは4月に一度精神的な理由での休止を宣言。さらに6月には「理由は言えないけど無期限休止する」と発表しました。
この不可解な休止の背後に過激すぎたホラー企画が運営判断で中止され、クリエイティブの自由を奪われたことが赤井さんの意欲喪失につながった可能性が高いと見られています。
2022年「警察沙汰」:精神的危機の表面化
2022年5月には「ガチ恋DM事件」など周囲とのコミュニケーションのズレや思い付き企画の暴走という赤井さんの一面を象徴する出来事がありました。
そして今回の削除配信で本人が告白した「3年前に警察に取り押さえられて病院に隔離され、薬物検査まで受けた」という「警察沙汰」の過去は、2022年頃に既に彼女が深刻な精神的危機に瀕していたことを裏付けています。
2023年「長期休止」と入院治療
2023年に入ると赤井さんは断続的に体調不良を訴え6月11日に再び無期限の活動休止を宣言します。
休止中の7月にはマネージャー経由で赤井さんが入院治療していることが明かされました。
本人も「薬の副作用もあり精神的にもボロボロで、自分を保つだけで精一杯だった」と休止期間の状態を告白しており、この約11ヶ月間に及ぶ長期休止は深刻な精神面の不調が背景にあったことを示しています。
2025年「写真展企画」運営NG:再燃した運営との温度差
復帰後の2025年8月、赤井さんが「写真展をやりたい」と運営に相談したところ「ファンの数が少ないから実現が難しい」という理由で断られるという出来事がありました。
当時の人気から見てこの理由は不可解であり「いくらなんでも失礼だ」「何をもって少ないと言ってるんだ」とファンは憤慨し運営側との温度差が再び浮き彫りになりました。
これらのエピソードを総合すると赤井はあとさんはデビュー以来7年以上にわたり第一線で活躍する一方、たび重なる炎上・活動休止・コンテンツ制限など様々な困難に直面し、心身には相当な負荷が蓄積していたことが窺えます。
彼女自身「7年間家族を養ってて自由がない」「給料もなく栄養分にされてる」などと漏らしており、今回の配信はそうした長年の不満と疲弊がついに噴出した形と言えるでしょう。
他メンバーとの関係悪化・内部分裂の証拠と憶測の詳細
赤井はあとさんの発言から浮かび上がったのはホロライブ内の人間関係の軋みです。特に今回問題視された「パーティー」発言は特定メンバー間の結束とそれからの疎外を示唆するものでした。
「さくらみこ派閥」への当てつけ疑惑
赤井さんの「毎晩毎晩好きな人たちで固まって…」という皮肉や、「パーティーした翌日にパーティー批判されてるけど」との指摘から、直近の大規模オフ会を主催したさくらみこさんやその周辺メンバーへの当てつけではないかと推測する向きがあります。
ただし赤井さん本人は「みこちは大の仲良しだから批判なんてありえない」という趣旨の発言もしており、あくまで矛先は運営とお局メンバー全般であって特定の個人を責めたわけではないとも取れます。
黄金世代(3期生)との待遇格差意識
赤井さんは「こっちは黄金世代の3期やぞ?って圧かけようぜ、ってw」「なんで1期はグループでプロデュースしてくれないの?」と冗談交じりに話したとされ、明らかに3期生との差別感を意識しています。
この背景には運営から優遇されがちな3期生に対し、1期生はユニットコンサートなどの機会が少ないという事務所のリソース配分に対する不満があります。
内部不信と「握りつぶす!!!」の謎
赤井さんが暴露した「パーティーで悩みが全部筒抜けになっていた」という問題は、天音かなたさんが以前漏らした「ホロメンに迂闊に相談できない」という発言と符合しています。つまり、内部不信の空気が蔓延していることが示唆されます。
配信翌日のXで天音かなたさんが突如「握りつぶす!!!」と怒りのような短文を投稿しており、これが赤井さんの件に関係するのかは定かではありませんが、この内部不信の空気に対しかなたさんも怒りを覚えたのではないか、という見方もあります。
大所帯ゆえの派閥問題が深刻化
今回の騒動でホロライブ内の人間関係のヒビが浮き彫りになったのは確かです。赤井はあとさんの発言は、生々しい内部告発とも言えるものでした。ホロライブは大所帯になったがゆえに、メンバー間の距離感や信頼関係に歪みが生じ始めているという懸念がファンの間でも強まりつつあります。
卒業・活動休止の噂と最も現実的なシナリオ
配信内外で発せられた赤井はあとさんの言葉や様子からファンの間では「このまま卒業してしまうのでは」「少なくとも活動休止は避けられないのでは」との噂が駆け巡りました。
卒業(引退)説の根拠の分析
一番の根拠は本人の「辞めたい」「ホロライブなんてどうでもいい」発言です。視聴者側も「ここまで言っちゃったらもう後に引けないだろう」「この配信が最後のつもりなのでは」と感じた人が少なくありません。
ただし、過去にも「引退匂わせ」とも取れる釣り配信を行ってきた前例があるため、一部ではブラフではないかという見方も存在します。しかし今回の号泣配信は冗談や釣りとは明らかに雰囲気が異なり、本人の限界点が伺えたため本心と受け止めたファンが大半です。
活動休止説の根拠の分析
「すぐ卒業とはならずしばらく休養するのでは」という予測が最も有力です。
過去にも赤井さんは何度か長期休止を挟みつつ活動を続けており、今回も同様に一定期間休んで英気を養えば戻ってきてくれるのではという期待があります。
運営側から見ても、赤井はあとさんはホロライブ黎明期からグループを盛り上げてきた人気タレントであり、ビジネス的価値も無視できません。解雇のような形になればファンからの批判は避けられず、他メンバー士気にも影響するため、まずは静かに休ませる→復帰の機会を探る方向に動く可能性が高いと考えられます。
現時点での結論と今後の見通し
現時点で信頼性の高い情報源から「卒業」「休止」に関する具体的な言及は出ていません。公式発表は皆無であり、憶測で断定することは避けるべきです。
しかし、配信内容と過去の経緯、そして本人の疲弊ぶりを踏まえると「一定期間の活動休止→状況次第で復帰」というシナリオが最も現実的と思われます。
赤井さんは配信中に「悔しいから前に進む」とも語っていたことから、完全燃焼して辞めるというより、思いを吐き出してリスタートしたいという意思も垣間見えます。ファンは最悪のケースも覚悟しつつ、彼女の英断とカムバックを信じて待つほかない状況です。
くまおの視点👀
2025年10月の赤井はあとさんの削除配信騒動はホロライブというコミュニティに内在する深刻な課題を突きつけました。
配信内容から浮かぶのは本人の極限状態とホロライブ運営・人間関係の歪みです。赤井はあとさんはこの7年間、先頭に立ってグループを盛り上げてきましたがその裏で若くして背負いきれない重荷を抱え助けを求めることもできず孤軍奮闘していたのかもしれません。
運営への提言
本件を受けホロライブ運営は内々で動いている可能性が高いです。メンタルケアの専門家を交えたサポートや環境改善(派閥是正や企画支援の見直し)など、再発防止に向けた真摯な対応が期待されます。
今回のケースは運営が2023年頃から強化を表明していたタレントの健康管理やカウンセリング体制の課題を突きつけられた形です。
ファンコミュニティ
ファンからは「はあちゃまを救いたい」という声が多数上がっており運営や仲間たちに対しても「どうか彼女に寄り添って支えてあげてほしい」というメッセージが送られています。
過度な詮索やデマの拡散ではなく静かに見守ることが今こそ求められています。
赤井はあとさんの未来
赤井さん本人の今後については未確定ながら一時休養に入る可能性が高いです。
しかし彼女は「悔しいから前に進む」とも語っていた通り、このまま終わるつもりはないとも考えられます。ファンもそれを信じ「いつまでも待っている」という姿勢で見守っています。
本調査レポート執筆時点(2025年10月30日)では公式から追加情報はなく状況は流動的です。
今回の騒動はホロライブというコミュニティに大きな課題を突き付けたことは間違いなく、ファンとしては赤井はあとさんの回復と笑顔の復活を祈りつつ、彼女が安心して戻って来られる環境づくりを運営側に強く求めていく必要があります。
All Write:くまお
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